自由型英国系4-4-0タンクロコ(6)先台車出来ました

  車軸は塗装後に押し込むので、半分外れた状態です。無骨なフラットバーは左右にフレイムみたいなものを貼り、中央を凹ませて、ここにV字の板を貼りました。これがコロ式の復元となります。床板からステイを下ろして、ベアリングで受ければコロ式復元装置となるわけです。台車の支持はスイングアームの予定です。

  多分明日で4-4-0タンクロコの製作を終了し、コッペルマレーの仕上げにかかります。ロストなどの部材が出来てきました。

  ジョギングは25分8秒。総合防災訓練は無事終わりました。委員長としてほっとしています。軽便祭まで、もう一つクリアすべき問題もありますが、まずは一段落。午後に妻と手作り市を見学してきました。ガラスに関してはしばらく休眠していましたが、やる気がムクムクと出てきました。あちこち手を出すのはもう宿痾なのですが、コンはそういう生き方しか出来ないみたいです。何でも屋のジャックかな?

お疲れモード

  総合防災訓練の準備でした。そのほかに予期せぬアクシデントがあり、防災訓練の合間に準備を進めたため、中食は抜きとなってしまいました。いちおう先台車の造作はすすめたのですが、もうダメ。ジョギングも休み、ウ○○カをあおって寝てしまいました。明日は早奥しなければならず、今日はこれまで!もう、無理の効かない老体です。明日は多分先台車が出来るでしょう。

自由型英国系4-4-0タンクロコ(5)先台車

  造作が良くわからない。手抜きだ〜〜。というわけで、こんなことになりました。上面はV型に削ってコロの受けになります。やはり左右の簡易フレームを付けなくてはなりませんね。ただ、重みがあるのは追随性で有利かもしれません。

  電話、ネットの通信障害は回復まで時間を要しました。最終的に装置一つを交換することになりましたが、そんなこと早くやれよ!というところです。ネットが使えないのがどれほど不便か感じ入りました。

      ところで、ハンダのスタンドを作りました。60-40が二種、37-63が1種です。木製のコースターにφ12の木の棒を木ネジで留めただけです。

  お天気も回復してジョギングは25分8秒。うん、少し衰えを感じます。明日明後日は総合防災訓練で忙しいし、安楽な日々はなかなか来ないなぁ。同級生から10月一杯で仕事を辞めるという知らせがありました。辞めたいのは山々だけれど、今日も本業でも色々あって辞めるわけにはいかないのです。ではまた!

自由型英国系4-4-0タンクロコ(4)フレームが出来、イコライザーまで

  失敗はエンドビーム部分を2ミリ欠き取るところ。すでに欠きとっていたのに、もう一度欠きとってしまい、前後2ミリ短くなったのです。2ミリ角線で誤魔化しました。イコライザーまでできました。

  英国型の弁室の位置を原書房の図面集で調べてみました。

  まず2500。フレーム内の弁室がはっきりわかります・

  同様に6200。シリンダーのところに露骨に弁室が書いてありますね。

  なるほどこういうことね。

  で、先輪へと進むのですが、何とインターネットがダウン!このブログはちょっと遅れて書いています。

  従って8日夜から9日夜までに投稿されたメールで届いていないものもありそうです。9日午後8時に復旧しましたので、ご安心ください。

  ジョギングは小雨なので無理せず休みました。

自由型英国系4-4-0タンクロコ(3)フレームの切り出し

  ええ、今回はお気楽な工作なので、さっそくポカをやりました。どんなポカかは絶対にわかりませんが、間違えました。

  でもこのまま作っちゃいます。なんとか修正できそうだし。ちなみに間の丸棒がスペーサーです。

  ジョギングは雨で休止。この調子だと体力は落ちるばかりだなぁ。

  9月に入り、いろいろ雑用が増えてきました。週末は総合防災訓練の総指揮、19日は神社総代の集まりで本堂の修復のための寄付集めが始まります。その頃がコッペルマレーの仕上げの最盛期ですし、ノーブルさんへの表敬で上京もあります。軽便祭の前日は秋のKKC総会の準備会議を予定しました。山仲間からは山行の反省会はいつになるのかと矢の催促、秋のハイキングの手配もしなくてはなりません。ま、忙しいうちが華だと諦めます。

自由型英国系4-4-0タンクロコ(2)設計とフレームの切り出し

  ま、こんな感じかな。

  第1、2動輪にイコライザーをかけて、2点、2軸の先台車の中心で1点が普通ですね。コロ式を組み込めるかなぁ。

  でフレームを切り出そうとt 1.0真鍮板の在庫を調べたらゼロ!定尺物はあるけれど切り出すのはめんどい、ええい在庫の0.8にしちゃえ!と切り出して、切り刻むまでは作りましたが、詳細は明日。

  ところで、設計途中でわからなくなりました。英国系の機関車で弁室の所在がわからないものが少なくないのです。当然バルブロッドもどこに納まっているのか?わかりません。で、難聴のH御大に電話「あの、英国型のシリンダーの弁室はどこにあるのですか?」「何やて!よう聞こえませんな。大きな声で願います。」「ですから弁室の位置ですよ」「なんかわかりませんな、なんでっか?」「バルブロッドはどうなっているんですか?」「ああ、バルブロッドなどはすべてフレームの内側ですわ。弁室もフレームの内側ですよって見えまへんので、模型では全く作る必要はおまへん。」「そうですか、わかりました!」

  ということだそうです。米国型では弁室とバルブロッドがシリンダーの上にあるのが当たり前という感覚でしたが、英国型は違うんですね。ですから、本機もシリンダーだけ作れば良いと思います。

  今日は会議があり帰宅は9時近く、あまり模型を作り時間はありませんでした。明日フレームとロッド類を作りますね。

  ジョギングは25分8秒。25分が壁だなぁ。

自由型英国系4-4-0タンクロコ(1)下回りの取り付け方法

  コッペルマレーはその後の検討でエッチング板が出来てこないと進めない状態であることを知りましたので、別なことを始めます。クラブの競作のお題は「B型機関車」ですので、以前紹介した英国型のCタンクの上廻りを利用して4-4-0タンクロコに仕立てて参戦する予定です。一番の懸念はプラの上廻りにどうやって自作の下回りを取り付けるかです。この問題が気になっていましたので、本日進めてみました。ダイカスト製のこんなゴツい下廻りなのですが、作りが粗くout of useでした。

  当初はエンドビームにカプラーポケットの切り込みを入れることを考えましたが、自信がなく却下。今日のアイデアは、プラの上廻りに前後にステイの受けを貼り付けて、そこにネジ留めすれば良かろうという作戦です。エンドビームは切り落としました。真鍮で下回りとセットで作ります。

  受けはt4のフラットバーです。エポキシで接着しました。ネジを切りましたので、床板をネジ留めしてみます。

  つまり、この床板にエンドビームやフレームをハンダ付けすれば良いわけですね。これで、大きな課題が解決しました。

  ジョギングは25分7秒。ここのところサボっていましたので体が鈍ってますね。

  でも、9月に入り暑さは峠を越え、工作に適した気候になってきました。昨日は少しセンチメンタルなことを書いてしまって反省。ええ、前進あるのみですよ。じゃ!