自由型英国系4-4-0タンクロコ(2)設計とフレームの切り出し

  ま、こんな感じかな。

  第1、2動輪にイコライザーをかけて、2点、2軸の先台車の中心で1点が普通ですね。コロ式を組み込めるかなぁ。

  でフレームを切り出そうとt 1.0真鍮板の在庫を調べたらゼロ!定尺物はあるけれど切り出すのはめんどい、ええい在庫の0.8にしちゃえ!と切り出して、切り刻むまでは作りましたが、詳細は明日。

  ところで、設計途中でわからなくなりました。英国系の機関車で弁室の所在がわからないものが少なくないのです。当然バルブロッドもどこに納まっているのか?わかりません。で、難聴のH御大に電話「あの、英国型のシリンダーの弁室はどこにあるのですか?」「何やて!よう聞こえませんな。大きな声で願います。」「ですから弁室の位置ですよ」「なんかわかりませんな、なんでっか?」「バルブロッドはどうなっているんですか?」「ああ、バルブロッドなどはすべてフレームの内側ですわ。弁室もフレームの内側ですよって見えまへんので、模型では全く作る必要はおまへん。」「そうですか、わかりました!」

  ということだそうです。米国型では弁室とバルブロッドがシリンダーの上にあるのが当たり前という感覚でしたが、英国型は違うんですね。ですから、本機もシリンダーだけ作れば良いと思います。

  今日は会議があり帰宅は9時近く、あまり模型を作り時間はありませんでした。明日フレームとロッド類を作りますね。

  ジョギングは25分8秒。25分が壁だなぁ。