自由型英国系4-4-0タンクロコ(1)下回りの取り付け方法

  コッペルマレーはその後の検討でエッチング板が出来てこないと進めない状態であることを知りましたので、別なことを始めます。クラブの競作のお題は「B型機関車」ですので、以前紹介した英国型のCタンクの上廻りを利用して4-4-0タンクロコに仕立てて参戦する予定です。一番の懸念はプラの上廻りにどうやって自作の下回りを取り付けるかです。この問題が気になっていましたので、本日進めてみました。ダイカスト製のこんなゴツい下廻りなのですが、作りが粗くout of useでした。

  当初はエンドビームにカプラーポケットの切り込みを入れることを考えましたが、自信がなく却下。今日のアイデアは、プラの上廻りに前後にステイの受けを貼り付けて、そこにネジ留めすれば良かろうという作戦です。エンドビームは切り落としました。真鍮で下回りとセットで作ります。

  受けはt4のフラットバーです。エポキシで接着しました。ネジを切りましたので、床板をネジ留めしてみます。

  つまり、この床板にエンドビームやフレームをハンダ付けすれば良いわけですね。これで、大きな課題が解決しました。

  ジョギングは25分7秒。ここのところサボっていましたので体が鈍ってますね。

  でも、9月に入り暑さは峠を越え、工作に適した気候になってきました。昨日は少しセンチメンタルなことを書いてしまって反省。ええ、前進あるのみですよ。じゃ!