いさB(19)アンコ?

  今日の話は暑さにかまけた馬鹿話です。

  コンの子供の頃は馬跳び(長馬、長馬跳び)という遊びがありました。二組に分かれて、馬になるグループと、馬に乗るグループを決めます。馬ができたら乗るグループが次々と飛び乗ります。馬が崩れたら馬のグループの負け、乗るグループが落ちたり乗れなければ乗るグループの負け、全員乗って崩れす落ちなければ、両グループの代表のジャンケンで勝負を決めるという遊びです。そのうち馬になるグループは体力のある子は馬を作り、体力のない子はその間の空間を埋める役目となります。それを通称「アンコ」と言います。

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  コンは体力がないのでいつもアンコでした。しかし、かなり危険なあそびで、腕を捻挫したり骨折したりすることもあり、まもなく禁止になったようです。男の子の間ではチームワークやリーダーシップを育む良いあそびだと思いますが、怪我するとどうしても禁止となるのですよね。

  で、いさBではフレームの間にホワイトメタルのアンコを入れます。これが小型ロコの重心を安定させて、集電にも効果的なのです。その原型がこちら。

  いさBはあとは煙突の座とドーム二つ作れば終わるのですが、暑くて暑くてジョギングの後のビールの誘惑に負けました。今日は格別暑く、ジョギングも苦戦しました。通常は4/4拍子。つまり左右2歩づつで一呼吸なのが、くるしくなると3/4拍子、つまり左右3歩で一呼吸となります。それが今夜は暑さで2/4拍子、つまり2歩で一呼吸になってしまいました。入浴後汗を沈めましたが、冷やしてあるスプリングバレーに負けました。

  もちろん、そのほかなんやかやあるのですが、まあやめておきましょう。今日は模型も休日です。