ううむ、ワールド工芸

  B15の試作は、週末鉄道模型市でアルモデルさんから、下回りのサンプルをいただくことにしましたので、それまでは何も出来ません。

  で、懸案の16番の木曽森の塗装となり、プライマー、一次塗装まで進めました。

  時間があったので、その間何かできないか?と引っ張り出したのがワールドのコッペル。

  取説を見てみると、ものすごい違和感がありました。フレームは左右絶縁されていて、集電ブラシは必要ないのですね。しかしエッチングを折り曲げたクロスヘッドや棒ではなく平板のピストン棒、シリンダーブロックの造作など不満はあります。何より、こういう構造だとモーター交換もままならないのかもしれません。

  いずれにしましてもφ6の円筒モーターで駆動することは避けたいです。どうみても速いと思います。そういえば、昔作ったランケンハイマーもラピッドスタート(ラビットスタート)でした。

  そこで、いきなり取り掛かるのはどうかな?と躊躇しちゃいました。朝早く叩き起こされて倦怠感があるし、ジョギングは脚が痛くて無理なので早仕舞いと決め込みました。うん、明日このキットを弄ってみます。あの30HPの部材を使うかもしれません。手前味噌ですが、あのコッペル30HPは悪くないと思ってます。ではまた!