木曽森レストア(11)レストアは何処まで?

  17号機の塗装の前に、追加加工をしました。クロスヘッドは板を丸めたものであり、角を出そうと削りましたが。ついでにリベットも埋め込みました。リベットはロックタイトで埋め込みました。これはDfさんがあの綺麗な洋白貨車の製作で愛用していた方法です。それとあまりにそっけないロッドのエンド部分に油壺らしきものを付けてみました。資料ではサイドロッドのエンドは丸型、メインロッドのエンドは角形みたいですので、18号機ではロッドも作り直す予定です。

  つまり、軽めのレストアの17号機とヘビィにレストアした18号機というわけです。ただ、レストアやキットバッシングは、下手すると全自作になってしまいますので、どこま手を入れるかが、センス(ないない)の問題ですね。17号機は前作品なるべく温存して、その上で必要最小限の加工としました。ええ、18号機もだいぶ進み、ボイラー廻りは半分作業を終えてます。勝手ながらフォーニィにします。走行装置もかなり手を入れる予定です。今日はその画像は割愛します。

  まだとても寒く、走れませんが、さまざまな雑用はかなり片付いてきました。3月で死神も引退です。ではまた!