木曽森レストア(1)うむ・・・

  模型の仲間はありがたいです。まさかφ8.5で軌間10.5のスポーク動輪が2セット入手できるとは思いませんでした。昨日に続き今日も1組ご来訪、かくして木曽森レストアは確約されてしまいました。

  で、つぼみのBタンクの場合、ギヤも何もそのままで、モーターだけSE15に換えて、問題なかった経験から、本機でも出来るかな?ということでインストールしてみました。

  動かしてみるとヨイデハナイカ!問題は従輪の支持方法。理想は第1と第2動輪にイコライザーをかけ、従輪を1点で押さえての三点支持であることはわかっていますが、こんな旧い機関車には似合わないでしょう。HOn3の場合曲線は450Rから500Rと聞いていましたので、それなら走るんじゃね?ということで、このまま仕上げてUt君ところで試走してもらうことにしました。

  おっと絶縁車輪が逆ですが後で直します。上廻りはシンナーに入浴中、カプラーは#713を発注しました。HOn3は初体験です。もう1両はフォーニィとし、凝りに凝るつもり。キャブはバラバラにしてコールバンカーを切除する予定です。いわゆる初期型にするわけですね。煙突もバルーンスタックにして、ハワイ風に仕立てる予定です。

  外は寒風が吹き荒れて、さすがに走るのはやめました。二日走れたので、まだまだ大丈夫感があります。それから30年勤めた死神仕事もリタイヤ出来る可能性が出てきました。ええ、本業は終活を始めます。