一つはトレーラーの転がりチェック、もう一つは機関車の単機での登坂力チェック、最後に牽引力と登坂力の関係をチェックしたくて、可変傾斜台を作り、集会でトレーラーのチェックや様々な測定をしてみたいと思います。HOクラスの場合、機関車は重いほど牽引力があることになっていますが、重いほど傾斜では負荷がかかります。ですから、傾斜が変更できる傾斜台で色々検討する意義はあると思います。もちろん、さらに曲線の影響もあるわけですけれど。N氏からステッピングモーターとドライバの提供があり、こんな感じにまとめました。
デジタル傾斜計を用意しました。
ステッピングモーーターワンノッチで0.15の変化です。
最大傾斜は4.15パーセントでした。こんな感じ。
尚、正式の傾斜台はオーダーしています。もう少し立派です。角スタッドを使えば?というご意見もいただきましたが、あまり重くないHOクラスではそこまでは必要なさそうです。
ジョギングは25分20秒。体が重く25分を切れません。老化かな?