ML210のおばあさん2

  芦品のASD305のコレクションを終了し、現在はML210のコレクター否ブローカーです。HOクラスの鉄道模型にはちょうど良い大きさと性能なので、広く斡旋しようと言うことで、これまで使い物にならない210やいろいろ問題のある210も手を入れてお嫁に出しました。コンは典型的な日本人で、ダメなものを簡単に捨てられないのです。何とか使えるようにして、もう一度役立ててほしい、その一念でおせっかいの人生を送っています。

  プーリーがダメになった210はもう捨てるしかないのか?そこにコンのおせっかい魂がムクムクと盛り上がってきて、弄っちゃいました。まず、とりあえずベルトが外れない程度にプーリを削り込みました。こんなの簡単なヤトイ仕事です。

  あ、申し遅れましたがクリップリングオープナーを購入してきました。

  で、やはりφ25くらいのプーリーがもう一つ必要と感じ、これは旋盤で削って嵌め込みました。

  ええ、これでバッチリ旋盤として使えるようになりました。ハンドル類のガタと滑らかさを調整し、試験旋削完了しました。

  

  いちおう、オークションで嫁入り策を探そうと思います。明日出品しますが、こんなおばあさんでよろしければメールをいただければ格安でお譲りします。

  コッペルマレーの後部台車を交換しました。これでモーターを削るなどと言うことは必要なくなりました。この下廻り実に巧妙な設計で感心しました。

  ジョギング暑くなったので中止。Brooksは1日延びました。ではまた!