またまたプチ浮気・英国型Cタンク編

  オークションである典型的な英国型Cタンクが気になりました。「不動」ということで格安です。福沢諭吉半人前と申し上げておきます。予想通り香港製で、上廻りはプラでしたが、良い出来だと思います。

  特筆すべきは下回りで、巨大なダイキャストブロック構造で、左右に分割されています。モーターは何とそのダイキャストブロックそのものがモーターの一部なのです。スパーギヤ2段で伝動されています。ウォームは使われていません。

  ということは、動輪はプラの車軸で絶縁されているわけですが、この車軸が割れているので動かないわけです。

  ユルユルの動輪を接着剤で固めて位相を合わせ、何とか動くようにはなりましたが・・

  走りは到底許容されるものではなく、下回りは作り直しと決断しました。とてもカタチの良い機関車なのですがね。

  ええ、下廻りは大量に在庫のあるナカセイのC2タンクの下廻りを使えば何の問題もないのです。内側シリンダーなので、何もすることがないのですね。

  ジョギングは25分12秒。24分台は無理でした。30°Cの暑さの中ですので・・・。

  あすからいさBに戻ります。