簡単なルーマドリルホルダー

  まーくん氏が新しい方法を考案されました。

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  良い方法ですが、元祖としては面白くない。もう少し別な方法はないかと考え、工作機械のプーリーをモーターシャフトに固定する場合のことを応用して、こんな方法を考えました。すなわちルーマドリルのシャンク(柄)部分を少し削り、そこにパイプの中に突起を設けて差し込めば、出来るんじゃね?ということです。

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  パイプの孔はφ0.5。これにφ0.5の線を差し込んで、内側が少し出っ張る位置(ドリルのシャンクを刺した状態で位置を決める)でハンダ固定します。

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  で、ドリルを差し込めばOK。この方法も悪くないでしょ?ルーマドリルのシャンクを削るところがキモですが、ドレメルのカッティングディスクで簡単です。

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  駄菓子菓子!これより簡単な方法がありました!つまり

「ロックタイトでドリルをパイプに固定してしまう」というものです。折れたら炙って外せば良いのです。ドリル交換は出来ないので、太さの種類だけ作る必要はありますが、手間としては一番簡単!!

 

  ルーマドリルホルダーのキモはφ2のパイプで回すことで回転が早く、引っ掛かりも検知できて手揉みでも折れないことでした。パイプさえあれば誰でも出来る技法になりました。情報いただいたまーくん氏には感謝です。

  外はみぞれでジョギングは出来ないのですが、11年前の大震災の後も雪が降ったことを思い出します。天変地異の後に季節外れの雪になるのが必定なのでしょうかね?

  明日は神社の雑用と総代会を取り仕切るので、ブログは多分書けないでしょう。悪いことにコロナワクチン接種の当番も重なっており、忙しいです。それでも3月末締め切りのガラス製品は出来ましたし、コッペルマレーのエッチング原図ももう少しです。

  口腔内にヘルペスが出来つつあります。すなわち、少し休めという警告です。お!地震だ!ではまた!