こっぺるマレーに挑戦(40)ちょっぴり進行、そして・・・

  ボイラーバンドを巻いて、組み立てました。あとは前部台車に乗る「ボイラーステイ」を作れば、おおまかな寸法採りは終わります。煙突類は後ででも作れますので。お椀の他にお椀の前の止水栓(だと思う)の構造も面倒です。ドコービルに似てます。ボイラー横ではなく、上面に左右が合体して付くタイプです。

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  さて、もう廃番となってますが、コクヨでMONOという径2ミリの芯を把持するシャープペンがありました。その芯を把持する機構は、ロットピンを把持するのにも便利で、一時期愛用していたのですが、その後四角穴のレンチに移行して、忘れていました。今回U氏が、シャープペンの本体に電子ライターの機構部をはめ込んでオートポンチを作られた話を伺い、同じようなシャープペンを発注しました。芯を挟む部分を見て、前述のことを思い出しました。これ、もしかしてロッドピンを把持するのに使えるのでは?

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  おお、把持出来ます。最後の締め付けはマイナスドライバーなどが必要でしょうが、最初の揉み付けには有用です。だって、蒸機の組み立てで、ロッドピンを組み付けるのは難しいですよね。このシャープペンシルはオススメです。ロッドピンの頭の径が2.4から2.0までは間違いなく掴めます。

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  バネで把持しているので、ピンバイスのように両手で緩める作業が不要で、ねじ込んだら引っ張れば外れます。シャープペンシルはこちらです。MONOもまだあるのかな?

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  ジョギングは24分7秒。タイムをよくすると、苦しいです。現実には集会の準備でなかなか大変なのですが・・・。