8550の配線:やっと・・・・

  つまり接点のリン青銅板がモーターの底とあたっていたのです。接点が常時接していればカットオフはできないわけですね。そのため、接点を作り直して、これで良かろうとスイッチON!しかし、ウンともスンとも言いません。「何デヤ!何デヤ!!」と悩みながらジョギングしました。諦めるか?いやそれはまずい。じゃあ何が悪いのか?悶々としながら走っていて、もしかしてコンデンサが不良では?ということに行き着きました。入浴後にテストして見ると、コンデンサを跨いだ二つの接点をショートさせても音が出ません。通常コンデンサの両極にSL1を瞬間的に接触させると音が出ます。ということはコンデンサが死んでいるのです。早速切除してコンデンサをテストしたところ、死んでました!新しいコンデンサを付け直せば、あら不思議、音が出ます。いやあ、これはある種のピットフォールですね。今回は機炭同極なので、ドローバーで連結しなくても、この状態で音が出るのです。これはメリットです。

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  これで、8550はほぼ完成したも同じです。肩の荷がおりました。こういうとき、H御大は「酒!」だそうです。飛騨高山のとっておきの「氷室」をあけて祝杯しました。

  ジョギングは24分34秒。タイムはコンスタントですね。明日から同人誌の仕上げと工作本の続編の記事とりまとめの作業となります。工作はかなり滞りそうです。