モーガルの接点

  カワイのリオ・グランデタイプのモーガルはSE15モーターのおかげですこぶる好調でしたが、サウンドの接点がダメでした。それは動輪を抜かずにU字型接点にしたので、4拍子にならないのです。ワルツになったりポロネーズになったり、マズルカになったりで、聞くに堪えません。動輪の分解組立の体制ができましたので、接点を入れ替える予定で余分に作ってました。今日作業にかかったところ、何と大きすぎるのです。動輪押さえ板のネジの位置から、極く小さくしないと納まらないことがわかり、作り直しました。左が予定の接点、右が作り直しです。黒の部分はPOMです。

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  で、無事インストール完了と言いたいのですが、少しドジがあり時間がかかりました。この他に、火室部分に半分見えるモーター隠しを予定しましたが、SE15の幅は15ミリ、動輪のバックゲージは14.5ですから無理ですよね。ええ、点灯してきちんと音が出て、調子良く走れば合格ですから手を入れないことにしました。よく走る模型が大前提で、その上でどれだけデイテールを盛り込むかという問題です。

  ジョギングは24分10秒。問題はコロナワクチンの予約。今日から電話予約がスタートしましたので、朝早くから夕方まで電話は鳴りっぱなしでした。事務員ももうあきらめて「わしゃあでんわ!」ということになりました。すでにワクチンの量は確保できているので、慌てなくて良いのですが、マスコミに踊らされて殺到するのですね。いや、疲れました!ではまた!