やさしく8550を作る(51)キャブ下の問題

  ここが一番やりたくない箇所です。実物はフレイムに嵌まり込むように火室があり、キャブの床は中央が凹んだ2段式になっているわけですが、この模型ではフレイムはそのようにはなっていなので、適当に誤魔化すしかないのです。何もしないとモーターがスケスケですので、モーター隠しということになりますが、モーターを斜めに装着すると、モーター隠しのスペースが限られてくるのです。結局スプラッシャの内側にt0.2の洋白板でスクリーンするしかありません。ハンダが流れて見苦しくなるのは覚悟の上です。

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  この後方のキャブ下はこのようにして誤魔化しました。幅はいずれも6ミリ弱です。書きとりはスプラッシャの逃げ。

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  で、こうなります。多少の造作の狂いはご容赦(何しろほとんど見えない)。

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  モーターはギリギリで納まります。

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  完成のゴールは見えてきましたが、粗忽者ですので落とし穴が怖いなあ。あ、バックプレートは直しましたので、明日ね。

  ジョギングは23分51秒。お天気は不安定ですね。