やさしく8550を作る(40)天窓と火室

  屋根板の取り付けビスは天窓で隠します。0.3×1.3の帯材を「コ」の字に曲げてハンダ付け。前方はパイプを仕込んだφ0.5線を同じく「コ」に曲げて差し込みます。

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  一旦外して、パイプに天板をハンダ付け。

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  再び差し込んで、線を裏からハンダ固定すれば、開閉式の天窓になります。

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  この後火室に移ります。ボイラーをキャブから取り外し式にするとなると、火室部分は被せるしかありません。しかも、バックプレートは傾いているのです。t0.2洋白板(ドコービルの抜きカス)をΩに曲げて、本体にきっちり嵌め込まれるようにして、バックプレートになる板を斜めにハンダ付けしたところで、1時半を周りタイムアップ。

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  ま、このあたりはもっと簡単に済ませることもできるのですが、これも宿痾ですな。

  ジョギングはきちんと走り23分29秒。タイムを出すコツがわかりました。8550の2作目もディテーリングとなり、間も無く完結します。その後は執筆が待っています。週末は動輪の組み立てに関する記事を書く予定です。では!