朝は早起きして廃品回収、朝食後は8550や依頼品の発送準備、その後いつもの義理ドライブとなり、中途で死神仕事が入り、その後夕刻帰宅。いつもの宅急便屋に赴きましたが、コロナ禍で2名しか店に入れない、待てど暮らせど2名の女性は出てこない。例のスマホで送り先を書いているのに、要領がわからず店員に手取り足取りで教わっている、挙げ句の果てに住所の詳細がわからず相手先にに電話をしている、ええい!何をやっちょるか!!、こちとらちゃんと手書きで伝票は書き終わっているぞ、全く!!結局20分以上待たされました。宅急便の伝票は手書きに限ります。何とかデラックスさんが伝票の手書きなんて今時はやらないなどとほざくのでこうなったのですね。やっとのことで荷物が出せましたが、店員さんに一言嫌味を言いました。店員さんもわかってる!と言いたげでした。カウンターでスマホとタブッレットを見ながらあーでもない、こーでもないとやっているのは、待っている人の迷惑ですよ!
帰宅してから、ML210の整備。ところが、この旋盤の三爪チャックがやたら固い。どうもそれが嫌で、前の所有者が手放した可能性が高いのです。しかし自称ML210ブローカーのコンはその原因はわかっています。3爪チャックのΩリングが歪んでいるのです。その証拠にリングを外すとスルスル。で、リングをダイヤモンド砥石で研いだりしましたが、今回はなかなかスムーズになりません。厚さは1.5強でしたが、結局1.35までダイヤモンド砥石で削って、解決しました。かなり大変な作業。
その後は電気炉の整備。電気炉は9台ありますが、4台はもう使わないのでオークションに出すことにしました。その中の1台は、電源コードが切れているというジャンク品でしたので、電源が入るように直してオークションにかけます。ところが、本体の電源コードを固定するストッパーが難物で、電線が外れないし通すこともできない。ちょっぴり工作力には自信があるので、色々やりましたが全てダメ。つまり、コードが抜けないようにトラップになっているのです。1時間近くコードを通す作業をしました。結局ストッパーをリューターで削るという荒療治で、内側にコードが抜けないように処置をしました。これで作動するという画像が撮れて、オークションに出すことができます。余談ですが、電気炉は温度管理がパーフェクトにできるので、ハンダ付けの際、バーナーで炙るのではなく電気炉で加熱するという選択肢もあります。あとはロックタイトの焼却処理。ベリリウム銅線の加熱処理にも使えます。処分予定の4台のうち2台ははけました。もし、希望があればご連絡ください。機種は城田のスーパープチです。
ごちゃごちゃ書いて来たのは、8550の工作が出来なかった言い訳です。上記のことで熱くなりジョギングも休みました。ある意味では良い休日です。