ハンドレールノブを作る(1)

  かつては既製品のハンドレールノブは頭が大きくて実感的ではなく、ドリルレースで頭を削ったり、割りピンでつくったりという時代がありました。その後珊瑚模型から挽物のパーツが出て、古典機ファンには喜ばれましたが、現在は供給は絶たれています。SさんやIさんの挽物ですが、ちょっと細すぎる嫌いがあります。H御大は使いたくないとおっしゃってました。そこで、リクエストがあり、かつてノブを自作した話を工作本の続編でまとめて欲しいと言うことです。これを挽物で作るのであれば総型バイトしかないのですが、それをどうやって作るのかと言う問題です。ワイヤーカットとか、色々ありましょうが、手作りの簡素な工法でやってみました。色々紆余曲折があり、削っては直し、削っては直しでした。詳細は明日に順延します。

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  アップするとまだまだ不細工です。この後少し改良してます。旋盤さえあれば自作できますよというアピールが目的です。

  今日は諸般の事情でジョギングは休みました。明日は神社の総代会と町内会の役員会がありますので、工作を休みます。今日の続きは明日ということでご容赦!