やさしく8550を作る(5)ロッド廻りの造作

  ワイヤーカットのサイドロッドは、関節部にφ 1.0の洋白線でボルトを表現します。本機ではロッドの溝入れは省略します。

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  メインロッドは設計ミスで、2.5mm短くします。クロスヘッドピンの位置から1.5ミリのところに、軸受を押さえるボルトをφ0.5で植えます。

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  そういうわけで、カットします。

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  クロスヘッドピンの部分はM 1.0のタップを切ります。クロスヘッドピンは今回はM1ビスを使いました。ドリルレースで頭を平らにします。今回は、工作機械をなるべく使わないで作るのが主眼ですので。

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  ピストンロッドの長さは12.5で良いでしょう。このあと、スライドバーの調整となりますが、それは明日。

  ジョギングは意外に走れまして、24分35秒。今日は本業は忙しかったけれど昼寝が出来て、夜の仕事がないことが良かったです。実は依頼があり別なこともしましたが、ここでは割愛します。