しかし、渡り板を固定してしまうと、絶対にドローバーが連結できないのですね。これって、頭で考えてもピンとこないけれど、現実を目の当たりにすると、あ、そうか!と納得してしまいます。テンダーのドローバーピンに入れようとすると、渡り板が邪魔なのですね。つまり、ヒンジで跳ねあげられないとまずいのです。
パイプと線材でヒンジを作りました。
いつも最後の仕事が銘板の貼り付けとナンバー入れ。
ショップナンバーは56です。つまり、生涯100は作れないということを悟りました。かつて高木彦一氏が100両機関車を作ったと書かれていましたが、凄いことなのですね。
ZOOMで編集会議の練習もしました。心配していた不具合はなく、3000円弱のカメラをUSBで接続するだけで、すべてセットアップできました。面白かったです。
ジョギングは、完成の気の緩みか体が重く、流したら26分20秒というだらしないタイムでした。とまれ、同人誌の仕事は終わり、2両目の8550にかかることになります。塗装はゆっくりしますよ。