恒例のJALCO冬の合宿は山形県の山奥の瀬見温泉です。コンも訪れたことはないのですが、古風な味わいの温泉宿があるということで選択しました。弁慶・義経の伝説がウリのようです。
陸羽東線の駅には由来が書いてありました。ふむふむ!
温泉に至る小国川を渡る橋は、「義経橋」と呼ばれていて、義経の銅像がありました。
冬の小国川は本当に清流で清々しかったです。
目指す宿は「喜至楼」、山形県で最も古い宿で、名前からも芸妓遊びもできたようです。
これは本館。
フロントは別館です。こちらもクラシックです。写っているキャンピングカーで出かけました。
非常に趣のある木造旅館で、内部は迷路のように入り込んであり、古い歴史を感じます。障子もこのような造作です。
薄暗い通路は大正時代かなあ。
本館は一部屋が狭く、全員個室となりました。洗面所も古い古い。
お風呂はローマ風呂と称する円形の大浴場。湯加減は素晴らしかったです。
夕食に鮎が2匹、エビフライにしゃぶしゃぶで大満足、その後夜更けまで歓談したことは言うまでもありません。
仙台から2時間半、楽しい旅でした。さあ、これから頑張るぞ!