米国型モーガルを作る(82)8550ランボード

  モーガルに戻ります。Locomotove Dictionaryで検索するとRunboardと記載されていましたので、今回はランボードと書きます。t0.6から切り出すわけですが、仕上がり寸法が80.2ミリなのです。つまり、快削真鍮版の寸法は80×180なので、横幅で0.2足りないのです。そこはズルいコンですので、裁断で80ミリよりちょい幅広の真鍮板を選んで切り出しました。最近は工作機械に頼り勝ちで、こういう切り出しは久しぶり。

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  ま、こうなるわけですが、ボイラージャケットとの取り付け方法に一考を要します。9200ではボイラジャケットとランボードに隙間があり、いわゆるRunboed Bracket  がはっきり見えてました。仲間の作例を検索して、成る程こうするのね、と理解して、明日の作業です。

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  あまり、期待はしないで欲しいのですが、このランボードの作り方で、一寸変わった事を考えています。ええ、どうせ誰かが既にやっているのでしょうけれど、明日コンなりにやってみます。

  それよりこの長雨。もう数日ジョギングが出来ないので、身体がおかしくなってます。大丈夫か?