そういうわけで、シリンダブロックの取り付けを少し広げて、無事回りました。
いよいよ本命のコッペル弁の取り付けにかかります。思えば、HO・16番クラスでコッペル弁装置を組み込んだモデルは見た事がありません。コンのHOeの30HP以降、トーマさん等がこの弁装置付きのモデルをリリースしていますが、16番では、初めてかも知れません。ま、そういうプロトタイプが無かったのも事実ですが。
で、第2動輪のクランクピンを加工して、リターンクランクを取り付けました。クランクは永久連結ですので、もはやロッド類は分解出来ない事になります。
明日はマックス・オーレンシュタインの弁装置の製作になります。
ジョギングは爆走して21分49秒。ハァハァ・・・。