Bタンクに浮気(5)シリンダブロックのアンコを作る

  浅学ながら、コッペルの機関車群を観察すると、コッペル弁が付いている機関車はスライドバーが2本のタイプが多いと思います。ワルシャートの弁装置の機関車のスライドバーは1本が多いと考えています。理由はわかりません。間違っていたらご指摘ください。現在製作中のコッペル風Bタンクはコッペル弁装置を装備する予定なので、スライドバーは2本のタイプとしました。トーマさんのキットでそこをどう処理するかですね。結論は拙キットの30HPに倣います。そこで、シリンダブロックにアンコを入れます。これに前後の蓋をかぶせます。スライドバーはコの字のものをスリットを入れてハンダ付け、その後ピストン棒の孔を貫通します。写真右はそのスリットを入れる為のシリンダーを把持するジグです。

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  ところで、6月1日より、大阪でガラス工芸の展示会が開催されます。コンは第1回から参加している数少ない常連で、今回もエントリーしましたが、コロナ禍で延期か中止だろうと高をくくっていました。ところが緊急事態が解除されましたし、主催者から延期や中止の連絡が無いので、出展しなくてはなりません。その作品作りで2時間程時間を要したので、進まんなぁになっちゃいました。

  それでもジョギングは昨日のタイムが納得出来ず、気力で走りました。22分37秒。ええ、つまり体力ではなく気力なのですね。

  明日はスライドバーとクロスへっドを何とかしたいなあ・・・・・。