米国型モーガルを作る(50)バッファーの座

  コンの知る限り、8350のバッファーの座を作った方を存じません。何とも言えないカタチをしています。四つ足のタコみたいな形態で、タケノコスプリングが透見出来るのです。これを作ってみようと言うオロカな考え。この忙しい時に何やってんだか・・・!

  で、座の中は楕円形に掘られていますので、ドリルのストレート穴ではまずい。折れてしまった超硬のφ3ドリルの柄でこのようなカッターを作りました。かつて『半月ドリル』というものを教わり、その真似です。

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  製作過程は省略。加工は全て手作業(だから見苦しい)で四つ足のタコまで作りました。

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  ヤスリの後が目立ちますが、いちおう完成迄進めました。しかし、これをロストのい原型とするのは些か躊躇します。コンの個人的なパーツなら仕方が無いのですが、他人様へ販売するようなものではないなあ。

  ジョギングは流して27分2秒。26分台のつもりでしたが、気を緩めるとたちまちタイムはダウンしますな。

  このバッファー座は恐らく個人用で販売はしない予定です。だってお粗末ですもの・・・。