米国型モーガルを作る(32)8550のスライドバー取り付

  の前に、昨日の問題。どなたからもご指摘いただけなかったのですが、あまりにわかりすぎてバカバカしいというのであれば、甘受します。え?そうなの?気づかなかった!ということであればコンの作戦勝ちです。結論は、第1動輪のクランクピンを沈める作業が面倒なので、クランクピンの頭を落としてしまったのです。しかし、マイナス溝だけ切っておきましたので、あたかもクランクピンのように見せかけたのです。サイドロッドに関節が無く一体なので、出来る事です。ヒントはなかお氏の7850。第1と第3のクランクピンの頭を落とした作品が印象的でした。ですから、苦労して第1動輪のクランクピンをロッドに埋め込むより、頭を落とした方が効率的か?というのが、今回の主旨です。ね!外れますよ。

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  第2動輪のクランクピンの場所で、メインロッドで左右動を殺せば外れないだろうという目論見です。

  スライドバーをシリンダーに取り付ける孔あけジグです。

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  このジグでシリンダーに取り付け孔をあけます。

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  若干調整が必要でしたが、スライドバーは無事取り付けられ、クロスヘッドは軽く摺動します。

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  この後、メインロッドとスライドバーの干渉を調整する面倒な工程が待っています。それがクリア出来て、コロがれば、ある意味では完成したも同じなのですが・・。

  ジョギングはよんどころない事情でお休みしました。