ふむ!

  昨日の続きで、大量に入手した動輪の仕分けです。今回はφ15前後が多く、古典機ファンには喜ばれそうです。ちなみに、昨日上京した時に、そのまま会合に持参したとろ、お宝山分け状態となり、相当数がさばけてしまいました。しかしメインは昨日も申し述べたようにφ17.5であり、また600軸程増えました。これは中村精密のC2という自由形タンク機の余剰パーツである事は明らかで、フレーム付きの動輪というか下廻りもかなりの量をキープしてますので、中村精密はこのCタンクにかなり期待していたみたいですね。結局動輪は大量に余り、最終的にはコンの手の内に納まりました。

  それはもう40年前の事、片野氏の記事に啓発されて8550を作りました。鉄道模型社のφ17.5はもう入手出来ず、宮沢のD50用を使いました。バランスウエイトの大きな第3動輪だけはじいて使いました。蒸機スクラッチの解説記事は片野氏の8550が最初で最後かも知れません。その意志を引き継いで、動輪、ロッド、フレイム、シリンダブロック、上廻りエッチング、ドーム、煙突を準備して、あとは自分で作ってね!というような簡易キットというよりパーツセットみたいなものを考えています。ちなみにコンはボークレイン複式の8500を狙っているのですがね。

  妄想はここまでで、実務はHOn3のローラー運転台の量産だけ。K兄には12軸という注文でしたが、その倍くらい作りますよ。

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  これで3種類のローラー運転台の量産体制となりましたが、ドコービルの試作とか、同人誌のまとめとか、その他モロモロの雑用で、せっかく山歩きでリフレッシュしたのが、もう元に戻ってます。

  ジョギングは今日も雨で中止。やはりジムかなあ。でもマシンで走るのは、マシンに遊ばれているようで嫌いなのです。ではまた!