米国型モーガルを作る(48)走った〜〜

  どうもボルスターと心皿のプライマーが悪さをして、集電不良と成っているのかな?と考え、両者を徹底的に磨き出し、またプラマイ逆だった配線もやり直しました。結果は?スルスルと走ったではないですか!まあ、馬齢を重ねても、こんなことがあるのですね。画像はありませんが、サウンド装置も完全に駆動しまして、これで不安がなくなりました。つまり展示会までに間に合うという事です。今回の事は、Iさんに「焦ってください」などとほざいたバチが当たったのでしょう。反省〜〜〜〜。

  実は今日の主務は動輪の整理なのです。最近また大量の動輪が入手出来ました。そのなかでφ11.5が600軸ありました。このサイズですと、やや小さめですがOナローでも使えるので皆さんに喜ばれるでしょう。展示会では何と「キャビネット」で、動輪を販売します。もちろんシェイの動輪もピニオン付きで販売します。Nの動輪は、もはやどうしようもないくらいありますので、バナナの叩き売りに成ります。Nの蒸機の動輪が分売される事は空前絶後でしょう。

  というわけで、機関車が走りましたのでコンも走りました。26分12秒。つまり、コンも体調は復活したという事ですね。

  週末はのんびりモーガルを仕上げながら、展示会の準備も進めます。モーガルが走った事で、ひとつのヤマを超えた気がします。