米国型モーガルを作る(22)ハンドレール廻り

  リクエストがありましたので、ハンドレールノブを削る総型バイトです。やや傾いたフラットなバイトにドレメルのカッティングディスクで丸い溝を掘っただけです。

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  正面から見ると。

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  バイト材は4ミリ角で「Eclipse」と書かれていました。

  作業は縦の送りが慎重になるので、このようにルーペ付きで行いました。この取り外し式ルーペに着いては以前にこのブログで書きました。

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  ハンドレールと砂撒き管はしばしば干渉しますので、必ず位置関係を確認する必要があります。本機では、取り外し式となるので、なおさらです。ハンドレールノブは思いのほか上手くいきました。ノブを自作したのは実は初めてです。ちなみにハンドレールは「形状記憶ワイヤー」を使ってます。曲がらないし、黒染めなのでお薦めです。ただし、専用のカッターでないと切れません。

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  もう少し作業してますが、ここまで。明日で上廻りは完成します。あとはブレーキとキャブインテリアですね。

  ジョギングは流しました。29分3秒。28分台の予定が狂いました。明日の休みは、年度末の嫌〜〜な作業にあてます。じゃ!