2輛塗装

  ええ、塗装しようとすると雨になるのはいつものことで、驚きもしませんでしたが、何も塗装の日にみぞれになることはないじゃないですか!朝からみぞれで、気温も下がり、「塗装するな!」という天の声みたいです。しかし、そこはへそ曲がりもコンですから「やったろじゃないか!」とムキになるのです。

  17号機も塗装しました。同時塗装しなかったのは部材がわからなくなるからでしたが、ある作戦でクリアしました。つまり17号機の部材はボール紙に貼り付け、18号機のそれは木の角棒に貼り付けたのです。

  メーカー名が写っているのはご容赦!

  で、このみぞれにはある意味がありました。兄のように慕っていた叔父が他界したのです。朝に連絡があった時信じられませんでしたが、その時みぞれから雪になっていました。これはもしかして叔父の「なごり雪」ではないかと感じました。ええ、子供の頃から可愛がってもらいました。合掌!!

  というわけでジョギングも休みました。うん、コンも終活が必要だなぁ・・。

プライマーまで

  コンプレッサーの修理に時間を食われました。劣化したパイプを切除して交換するだけですが、屋外にあるので、ネジが固着していたり色々ありました。漸く復旧し、プラーマーだけは吹きました。現在食器乾燥中で、画像はありません。

  古典貨車の軸受はシュー式で、永くエコーモデルのホワイトメタルが主流でした。しかし、やはりホワイトメタルでは厚みがあり、薄さをもとめてワールド工芸エッチング主体の製品が出ましたが、KKC会員を含め多くの方が知らないようです。しかもワールド工芸では数セットしか残っていないということでした。かつてDfさんが開発された貨車用軸受が最高のものと思いますが、すでに在庫はありません。ワールドのがそれに取って代わることができるのか、検証してみます。何とH御大はまだエコーのホワイトメタル製を使ってました。

  もう一つ、模型のお友達がM1のネジ切りで苦戦しています。つまりM1のダイスがうまく切れないということですが、実はコンもそうだったのです。しばらくはM1のネジは切れないものと諦めていましたが、ダイスには径を広げる造作がありますので、真鍮材で楔を作り、コンコンと打ち込んでみたところ、うまくネジが切れるようになりました。さっそくお友達にも紹介しました。

  ジョギングは25分55秒。ええ、お疲れモードです。

  明日から池袋での芸術祭だそうですが、何で年度末の忙しい時期の開催なのでしょう?一度だけ出ましたが、3月下旬は山のような懸案事項があり、到底趣味を楽しむ状況にはないのです。そういうわけで、見に行きたいのlですが時期的には無理。

  明日は塗装を進めます。もしかして17号機も塗るかもしれません。両者はレストアの両極ですから・・・・・。ではまたね!

塗装で躓く・・

  というわけで、最近はあまりクレンザー磨きを一生懸命やらず、お湯を入れたカップにワークを入れて、超音波線濁気にかけて汚れを落とし、コンプレッサーでお湯を吹き飛ばしてから、ブレーキパーツクリーナーで脱脂、これもエアーで飛ばしてミッチャクロンを吹くわけですが、どうもコンプレッサーの調子が悪い、いつまでも回っていて、圧が上がらない。大体吹いていないのに徐々に圧がさがる、ははあどこかでエアーが漏れてるな!と確認したところ、コインプレッサーから調圧器に至るパイプが劣化してヒビが入っていました。樹脂は劣化するんですね。残念ながらここまでです。

  朝早くから叩き起こされ、昼休みもなく、夜も別件で対応して、野球をみようとしたらもう8回裏でした。ジョギングも小雨で中止。塗装を進めたかったのですが、この事情で順延です。でも、この際3両塗っちゃおうと思っています。塗装は思い立った時やらないと、いつまでも生地のまま、そういうのがサロンには少し居るのです。例のBrooksもそうでしたが、鉛球爆発事故があり、レストアが進みました。

  数日は塗装に専念するつもりです。xではまた!

木曽森レストア(26)灰箱、そして塗装へ

  昨日のテストを踏まえて、灰箱をつけました。案外良さそうです。

  もちろんブレーキシリンダーがあるので、ブレーキ廻りも作るべきでしょうけれど、早く顔が見たいし、ブレーキ装置の組み込みも厄介なので、思い切って省略。原作者も、ブレーキ廻りの造作には、あまり意欲を示さなかったようです。このあと銘板など貼り、完成です。明日塗装します。

  ジョギングは24分51秒。今日は本当に忙しかったけれど、夜の仕事がなくて助かりました。同人誌の編集も始めますが、コラムはもう書いてしまいました。ただ、3月下旬は年度末の作業があり、辛い時期です。確定申告は済ませました。ちょっぴり還付です。やはり売上も徐々に落ちてますな。あ、模型関係の売上は入っていませんので・・・・。

木曽森レストア(25)バルブロッドと火室

  拙著「蒸機を作ろう」の方法の通り、バルブロッドができました。バルブロッドはφ0.4でφ0.7に孔をあけました。もちろん取り外し可能です。

  台枠後方のギヤトレインは隠したいので火室を設けることにしました。これは試しに作ったもの。本番はt0.2でリベットを打ちます。ビスの頭が目立ちますが、これはギヤトレインの固定ですので、どもならん!

  別件で会議などあり、忙しいです。ジョギングは休みました。ここのところ睡眠時間5時間なので、お疲れモードです。ではまた!

木曽森レストア(24)進め〜〜

  給水管を取り付けます。塗装の関係で嵌め込み式なのです。その造作が厄介でした。ええ、取り外し自由ですよ。

  ガイドヨークも出来ました。バルブロッドの孔は、ガイドヨークにマジックを塗って、線材でコスコスしてマーキングします。

  勢いはあったのですが、バルブロッドの取り付けまでいきませんでした。この他色々加工しています。

  ジョギングは25分41秒。25分の壁は厚いなぁ。

木曽森レストア(23)進まん

  色々忙しいのです。ガイドヨーク取り付けの準備はできましたが、どうもベルは似合わないみたいです。発電機に戻そうかと思いますが後で検討します。まあ、発電機と前照灯との整合性もあるのですがね。砂撒き管は0.45と給水管と差をつけました。給水管はこのように取り付けるつもりが、曲げで失敗してやり直しです。やれやれ・・・。

  やはり模型作りは一気に作った方が良いのかもしれませんね。疲れていてジョギングもお休みです。明日は走りますよ。ではまた!