こっぺるマレーに挑戦(69)コッペル弁の設計

  の前に、昨日のタンク・パイプのヘッド部を直しておきました。よく見ると気球みたいですが・・・。

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  設計しましたが、ここまで。同人誌の編集もあり進みません。

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  ええ、いつも10倍図を描きます。エッチングの下書きも10倍です。数字が一桁違うだけなので楽なのです。

  ジョギングは25分30秒。寒いので無理をしません。

  さすがに大仕事が終わり、多少気が抜けています。会員からBR53型を作りたいので動輪を7軸ほしいという注文です。実現しなかった幻の機関車ですが、メルクリンが模型化したんですね。この動画で、まったりしてしまいました。この後のタービン機関車のお話も面白かった。このシリーズはオススメだなぁ。

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こっぺるマレーに挑戦(68)タンク・パイプ

  コッペルのカタログでは、水タンクの注水口はタンク・パイプと言うそうです。こんな形です。取っ手のくびれをもう少し付けなくてはいけませんね。

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  なんやかやで、今日はこれだけ。コッペル弁の構想はまとめました。30HPの改良版です。同人誌の編集とか、雑用は常時ありますので・・・。

  寒いけれどジョギング。25分19秒。またまた25分の壁です。春まではのんびりかなぁ。

  コッペルマレーのエッチングやロスト部品で2ヶ月くらいは待機になるので、その間に作るものも定めました。というより、一旦休んでいたものです。お楽しみに・・・。

こっぺるマレーに挑戦(67)再開・・・

  の前に、フェルトバーンBタンクとコッペルマレーの必要なロストパーツの発注作業をしました。全部で17点、うち15点は新製です。ロストの原型だけで200点くらいあります。これも一つの財産かもしれません。急死はできないなぁ。

  工作本の続編も印刷のゴーサインを出しました。これで月末には印刷が上がります。ということは、また発送作業で忙しくなりますね。

  永年愛用した遠藤の切断機が定年を迎え、ある施設に引き取られることとなりました。梱包していますが、名残があります。ええ、代替機の手配ができたからです。ガレージキットエッチング板の切断や快削真鍮板の切断では大活躍でした。t 1.0 の切断では負担をかけたと思います。現在は小さな切断は別な機械でやってます。

  コッペルマレーの試作は実はほとんど終わっています。唯一コッペル弁の取り付けがまだですので、あとはそれを進めるだけ。

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  クロスヘッドは銀ロストで作り直します。原型をチェックしたところ、何とハンダが回っていたところがあり、それがスライドバーが通らない原因でした。ハンダを削って、作り直しです。

  ジョギングは路面凍結で断念しました。今日から同人誌の編集も始めました。コラムを書き終えました。商業誌のコラムはどうなっているのか?TMSのミキストはいろいろ評価はあるでしょうが秀逸でした。編集長の一番の仕事はコラムを書くことだと思いますが・・・。

フェルトバーンBタンクの再生産(13)拾遺

  原型の不具合を直しました。ホワイトメタルは発注しました。ロストは明日原型を発送します。

  コンのナローの機関車の屋根は、アングルで取り外せるようにしています。コッペルでは1×1.5のアングルでしたが、フェルトバーンでは1.5×1.5で良さそうです。ポイントは、アングルをスルスル入るようにハンダ付けしてから、アングルを少し広げて、わずかに押し込めるように隙間を殺すことです。これで、2回付け直してます。接合部の汚いのはそのせいです。

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  これをはめ込めば良いのですが、スルスルではまずいわけで、以下に必要最小限の摩擦を得るかということです。屋根を持って落とされたら目も当てられません。

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  ドアのハンドル、手すりもつけました。今日で本当にフェルトバーンの作業は終了です。限定100セットの再生産です。5月のスワップと、10月の軽便祭で販売します。ヨロシク!

  あ、こうやってみると、リベットから判断して炭庫の位置がああですから、給水ハッチの位置はもう少し前にすべきですね。この辺のツッコミはご容赦・・・。

  ジョギングは体が重く25分35秒。うん、寒さかな。その後雪となり、明日は走れないようです。

  コッペルマレーはロストの原型作りが終わり、エッチング原図の作業となりますが、これが苦手なんですよ。でも、工作本の続編は明日最終原稿を印刷屋に出せますので、あとは印刷だけとなりました。前著の「蒸機を作ろう」も徐々にですが売れ続けています。続編を出すことで前著の売り上げも伸びるかな?という甘い目算なのですが・・・。

フェルトバーンBタンクの再生産(12)作業完了

  このキットの難点は、ボイラーの取り付けネジです。場所的にカプラーと鑑賞してしまうのです。カプラーをえぐるとか色々あるのですが、良い解決方法を見つけました。ランニングボードの下に1枚重なるこの板のボイラー取り付けネジの部分を大きく削るのです。

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  するとこうなりますよね。

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  ここに超低頭ネジが収まるわけです。

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  するとカプラーが取り付けられるという寸法です。

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  もうちょい手直しがありますが、概ねできました。

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  明日ホワイトメタルとロストの原型を送付して量産です。ですから、あすからコッペルマレーに戻ります。クロスヘッドの問題は解決しました。

  ジョギングはまだ体が重く25分18秒。ではまた!

フェルトバーンBタンクの再生産(11)煙室扉は妥協・・

  やはり細かく見ればアラがありますが、アラがあることで3Dプリンターではなく手作りであることがわかるから、良しとしました。クリートの線で0.3ですから・・・。

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  寒いけれど頑張って走りました。25分8秒。明日からアニーリングした身体を鍛え直します。

どんと祭でした

  諸般の事情で総代長代行なので、朝から終了までを取り仕切りました。半数近くの総代が欠席で、打ち上げは4名という寂しさ。それでもなんとか仕事は遂行しましたが、如何に総代を増やすかが大きな問題です。ちなみにコンは総代の中で一番年下なのです。

  工作本の続編はまもなく印刷となります。ある意味では楽しみですが、どのような評価になるかという不安もあります。